イスファハン

テヘランから南に約400キロ離れた所にある美しい都市で、16〜17世紀にサファヴィー朝が黄金期を極めている間、ペルシャの首都であった。この産地の絨毯はウールとシルクを素材にした物が多い。例えば、縦糸にシルクを使ったり、花柄の周囲をシルクで織るなど、色の組み合わせと装飾技術に工夫がある。色合として代表的な色は、明るいブルー・ベージュが挙げられる。



シャーモスク